Vitamin Massage's Blog

主に東京のゲイマッサージにいった感想ブログ。ガチムチよりはスリ筋、おじさんとガッツリセックスよりは若者と軽く。Tokyo gay massage review blog and guide (m4m)

A Tale of a Thousand Stars(ネットホモックス6-6)

ゲイマッサージレビューどこ行った?
・10年前のマッサージ@市ヶ谷初台オイルマッサージに匹敵する店が現れないなあというのが正直な感想。
・行ってますけどね(一般店でのハプニングからソフトウリセン的な店まで)

しつこくタイBLの紹介です。
A Tale of a Thousand Stars(千星物語)(2021)
「24の瞳x純愛」
2021年6月現在、YouTubeで見る感じでしょうか。
タイBLのとあるチャンネル*でGMMTVのタイBLランキング1位に。
*このチャンネル、人工音声?の低いおじさんの声がメチャクチャ気になるけど、編集も適切だし、腐女子でなくゲイの視点でまとめていて、公式系以外でわりと好きなチャンネルかも。このランキングも、かなり賛同できる。
タイBLのベテラン、アース(Earth Pirapat)演じる北部山岳地帯の森林警備隊プーパー隊長と新星ミックス(Mix Sahaphap)演じる超おぼっちゃまティアンのドラマ。最近のタイBLのブレイクスルーは2getherでなくこの作品で起きたという意見もあり、Vitaminもわりと賛同します。先日、タイBL、だいたいSotusターンxタイプの間に収まる説を提唱しましたが、それはバンコクの大学を舞台にしたラブストーリーの話。Thousand Starsはタイ北部の田舎でロケ、登場人物も大人が多く、数多のタイBLとは様相を異にするものとなっています。
心臓移植手術で一命を取り留めたクソボンボンのティアン。交通事故で亡くなった女性トーファンが心臓のドナーだったことを突き止め、トーファンがボランティア教師として住んでいた山村パパンダオ村に赴く。そこで出会ったのがトーファンが慕っていたクソ堅物のプーパー隊長で...という話。石鹸の宣伝でアースの綺麗な半裸がたまに出てくるけど、こいつら性欲どこいったん?ていうくらい性的な描写は抑えめ。また、ど田舎でクローゼットなゲイである苦悩とかもとくに描写されることはなく、タイBLでよくある「たまたま好きになったのが同性」タイプの設定から大きく外れないと言って良いでしょう。設定も都会者が田舎にいって教師になるという「坊ちゃん」とか「二十四の瞳」系だし、心臓移植が人を繋ぐのもベタな設定。悪役もあんまり強大じゃないし、恋のライバルも出てこないし、ハラハラ要素も全然無い。プーパー隊長の役柄も、それを演じるアースの演技もそんなに光ってない(大胸筋除く)。サイドストーリーもほぼない。なんですが、亡くなったトーファンをめぐる葛藤や、村の人との心の交流、やがて訪れる別れの切なさを演じるはまり役の新人ミックスがとにかく良く、さらにロケによるタイ北部の田舎の雰囲気がとにかく新鮮。タイBL見始めて、バンコク行きたい気持ちが高まっていたのですが、ちょっとチェンマイ行ってくるわ、という気に(それでいうと、Thousand Stars以上にタイBLブレイクスルー作品と言われているI Told Sunset About You見たら、プーケット行きたくなるんだろうな...)。
初心者より、タイBLのお約束に飽きてきた人、エロを求めていない人におすすめ。
YouTubeにはBehind The Sceneもまとまっていて、撮影中に号泣したり気絶したりしてしまうミックスにキュンとしたり、イケオジで仕事できる感の強い監督さんに萌えたり、死んじゃったので出番が回想シーンしかないトーファンのファンになったりできます。感動的なシーンでもらい泣きする役者やスタッフ見ると心が洗われます。

ターンxタイプ(ネットホモックス6-5)

日本国内の各種動画配信サービスで課金すれば視聴できるタイBLではもっともエロいのがターンタイプです。
タイトルのつけ方がだんだん雑になってきたというか、もはやカップル名をタイトルにしてしまうのはどうかと思いますが、けっこう力作と思われます。同じ登場人物の出てくるフィクション世界を設定としているのがLove by Chanceシリーズですが、役者も大部分ちがっていて、全く別々に見ることができます。ただ、脇役の設定がよくわからないときは、The Drama Duchessさんの説明を読んで下さい。
ターンxタイ
・TharnType: The Series (2019)
・TharnType 2: 7 Years of Love (2020)
月並みですが、「体当たりの演技」
ミュー(Mew Suppasit)演じるターン(Tharn)とガルフ(Gulf Kanawut)演じるタイプ(Type)を主人公とするドラマ。ゲイ嫌いのタイプがオープンリーゲイのターンとルームメートになって...というめちゃくちゃベタな設定であることとか、対立している頃のタイプが普通にヘイトクライムだろってとことか、性暴力の描写とか、アラサーのミューが大学一年生に見えないとか(同年代でも全然大学生に見える役者さんもいるんですけどね...)、いろいろ雑な点も目立ちますが、以下の点でゲイ・バイの皆さまには2getherよりおすすめ。
・ホゲていないオープンリーゲイを主人公に据えた。
・エッチなシーンが多い。キスもガンガンするし、ベッドシーンもちらほら。
・フェラチオを匂わせたり、アナルセックスでちょっと失敗?したことを匂わせたりとか、会話もかなり攻めている。
・色恋以外の話にもそこそこドラマがある。2getherの生ぬるさの波を3倍くらいにした感じ。
・脇役のキャラが明快だし、エロい。テクノー、ロン、チャンプ、レオー、フィアット、全員ウリセンにいたら課金できる...。
・続編も面白い。惰性しか感じないStill 2getherとは違うし、けっこう波瀾万丈。
・ビーチリゾートの様子とか、仏教文化とか、大学以外のタイの文化を活写していて興味深い。
・ガルフは演技上手いと思う。ミューは微妙ですが。

SOTUS(ネットホモックス6-2)

さて、ネットホモックス〜タイBL著名作品2016-2020編〜
続いては個別作品に行きたいと思います。

SOTUS(ソータス)ワールド
・SOTUS: The Series (2016)
・SOTUS S: The Series (2017)
・Our Skyy, ep.5 (2018)
「アーティット先輩を愛でる」
クリス(Krist)演じるアーティット先輩(P'Arthit)とシントー(Singto)演じる新入生コングポップ(Kongpob)が主人公の2016年ドラマで、これがタイBLのブレイクスルーだと言われているようです。その後を描いた2017年のパート2であるSOTUS S、スピンオフにあたるオムニバスドラマOur Skyyの1エピソードがあります。Our Skyyは正直、別に見なくても大丈夫。英語字幕で良ければ、SOTUSもSOTUS SもYoutubeで見ることができます。課金すれば日本の各種オンデマンド動画配信サービスで見られます。VitaminはSOTUSはアマプラで無料で見ました。
コングポップは数少ない東南アジア顔の主役で、ポリコレ的には応援したいですが、Vitamin的には、そして世間的には、やはりアーティット先輩の異常なツンデレにもっていかれたところがあるのかなと。性的シーンはほとんどと言っていいほどなく、キスすらほとんどなく、昔の少女漫画感がすごいんだけど、角度が悪いと韓国元大統領朴槿恵さんに見えることもある*おばさん顔(失礼)のアーティット先輩のクールさの下の動揺を楽しむのが定石。実際そうでもないらしいんだけど小柄に見えるのも良い。*追記:先ほどテレビを見ていて気づいたのですが、全勝優勝した白鵬関にもどことなく似ています...
1作目に関して言うと、以前お話しした応援歌?We are Engineerや、謎の全員肩組みスクワット(?)、キャンパス謎解きゲーム、歯車信仰、3年生の真面目くさった顔など、そもそもの設定の異常さや、編集の粗さをクリアできると、あるいはそこを無視すると、アーティット先輩(とその良さを引き立てるコングポップ)を堪能できます。
SOTUSとSOTUS Sは、メインカップル以外の設定やストーリーラインもまあまあ充実していて、魅力的な脇役が多いのも特徴です。ニュー(New)演じるエム(Em)ははまり役というか、後述するKissワールドのKaoと「ぼんやり系イケメン」というキャラ設定がほぼ同じなんだけど、なかなか共感できるし、1年生のアイドル的な存在プレーペイリンちゃんは普通にかわいい。2作目は1作目以上にストーリーラインが明快で、アースさんはじめとするアーティットの同僚たちの淡い恋とワークライフ(?)、1作目ではザ・脇役だったテウと新キャラのデーのブロマンスも楽しめます。
ま、しかしなんといっても、年下礼儀正しいけど積極的にからかってくるコングポップの前に挙動るアーティット、意を決して堂々と開き直るアーティットなど、いろんなアーティットを楽しむドラマです。

タイBL有名どころ(ネットホモックス6)

先日、SOTUS初めて見てツッコミどころが多くて気が散るって話をしましたが、その後有名どころで日本で視聴できるタイBLをいくつか見てみたのでまとめておきたいと思います。

タイとはマッサージつながりもあるこのブログですが、実はここでも書きましたが昨年の夏の時点では完全ノーマークだったタイBL。新型コロナウィルスの感染拡大のなか、某シリーズが爆発的ヒットと聞いても、ふーんとしか思っておりませんでした。YouTubeでちょっと見てみたりはしましたが、意識的に見始めたのは今年に入ってからです。

「沼」と言われるタイBL、どんなもんかなと軽い気持ちで見始めましたが、確かに、底なし沼というか、あるドラマと別のドラマ、このカップルとあのカップル、ドラマとSNSと現実がぐちゃぐちゃになって攻めてくる感じです。ここでは、すでに沼にはまっている人たちは(Vitaminのやつ今さらなにいってんだよ)と思われるかもしれない基本的なことをまとめておきますが、そもそも漫画を含めたBLカルチャーに疎いので、詳しい方、補足や訂正点があればお知らせ下さい。

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そういえば新大久保のアカスリの店全然無くなったなと思って...

ゲイマッサージ関連のブログではないんですが、2年前のルポライターの方が書いた新大久保の韓国系ゲイマッサージ店に関する記事をたまたま見つけたのでどうぞ。
たまたま、ていうか、普通に「新大久保 ゲイマッサージ アカスリ」って検索したんですけどねw
なるほど、そういう結末ですか、という...。
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